水たまり

長々と中身の無い話をする場所

バイぜ!

V6 For the 25th Anniversaryライブ通称トニフィフコンの感想記事です。感想というか、ほぼ「こんなことあったね~」という自分用メモです。

ツイッターにも感想はちょこちょこ書いたんですけど、ブログにざーっとまとめておきたいなと思ったのでパソコンをカタカタしています。

あと、リピート配信前に初見時の気持ちを残しておきたいと思ったのもあります。

ざっくり適当な記憶なので、正確さは絶対に求めないでください。よろしくお願いします。

 

1. オープニング

 60秒前からカウントダウンが始まって、その映像がもうオシャレ。なんだろう…水晶玉の振り子みたいなやつに5秒刻み(10秒前からは1秒ずつ)で数字が書いてある(適当)。25と6のとこだけ光っててこだわりが強い!

 その後だったかな?原宿駅から歩道橋を通って代々木に行くルートの映像が流れて、「ファンにこの道を歩かせてくれてるのかな…」と思いました。

2. Right Now

 めちゃくちゃ広い代々木のアリーナ(椅子とか何もない状態)で踊る映像が流れました。ちょっと私服風な衣装のライナウ新鮮かもしれない。ラスト、岡田さんのジャケットの動きが好きでした。

3. KEEP GOING

 ライナウ後、セットが組み立てられていく映像?が早送りで流れたりステージの「V」がかっこよかったりレーザーが最初からえげつなかったり。その後6人がゴンドラに乗って上から降りてきます。花火がやばかったのも登場前だったかな…?一人一人のお名前が出たのはゴンドラ降りてからだっけ?ちょっともう記憶がないんですけど、なんかお名前の出し方がヒーローっぽかった気がする(?)

 それからキプゴスタート。多分始まる前にジャケット脱いでたと思う。ライナウが映像だったのでキプゴが実質1曲目です。いきなり攻めるな~!って興奮しました。

4. Supernova

 振り付け、13年版と11年版ミックスかと思いきや、最後の方は新振り付けでしたよね!?何それ知らない…って思いながら動揺してて、岡田さんが長野さんの太もも撫でたことしか覚えてない…。間奏明けが11年版でびっくりしました。これ、ついイノ岡に目がいってしまって他ペアの記憶があまりにもぼんやりすぎるので早くリピート配信で確認したい(泣)

5. SILENT GARAXY

 ついにこの曲をやるときがきたか!!!と大興奮。出だしの坂本さんソロがかっこよすぎますよね。オーラが違うぜ。そしてまさかのフライング。最初によぎったのは「幽体離脱」でした…でもかっこよかった。

6. Wait for You

 ここからセンステに移動しましたね。上からのアングルでも見れたりして、「フォーメーションすごーい」って思いながら見てました。左右?に2台ある機械かっこよかった。戦闘機みたい(?)

7. サンダーバード -your voice-

 これほんっっっとに大好きな曲で、ずっと最新が見たかったのですっごく嬉しかったです。坂本さんソロかっこよすぎる。照明効果もあってか、ソロの間は完全に坂本さんが主役って感じで最高だった。リーダーかっこいい。あとWfYもサンダバも全体的に照明すごいなって思った記憶はあるんですけど、どんな感じだったかが思い出せなくてつらいです。WSで多少確認できたけど…リピート配信早く見たい。

8. 星が降る夜でも

 この曲やるの!?しかもあんなに踊ったあとにバラード!?ってびっくりでした。バラードの中でも特に好きな曲の一つなので嬉しかった!井ノ原さんと森田さんが座ってたかな。ゆらゆら揺れてるイノ岡かわいい。「いつもいつまでも」の坂本さんの表情がすごく好きでした。優しい微笑み…とっても温かい表情だなってじんわりしました。

9. ある日願いが叶ったんだ

 サンダバ辺りから「星や宇宙を連想させる曲が続くなぁ」と思ってたので、この曲で「その流れまだ続くの!?」ってびっくりしました。そういうコンセプトだったのかな。

 「君を」で叫ぶ井ノ原さんと坂本さん好きだったし、いつも通り歌ってる博剛健ももちろん好きだったし、どっちつかずな感じになっちゃってた岡田さんも好きだった。みんな愛しい。映像の使い方がとってもキュートで素敵だった!「恋をして~」辺りでハート出したりね。夕ドロが可愛かったのその後だったかな?2人並んで歌ってるの可愛かった記憶があります。坂本さんの魔法使いっぷりが素敵だった!地球を出してシャボン玉みたいに割る井ノ原さんに「割っちゃうの!?」ってびっくりしたような。JOYとかHAPPYみたいな文字がふわふわ舞ってたのどこだったかなぁ…もう覚えてないです。

 その後センステを降りてちっちゃいかまくらみたいなドームに入っていく6人。ここからSwing!にどう繋がったのか全く覚えてない…。

10. Swing!

 ここから代々木練り歩きスーパー可愛いタイム。客席に座る森田さんとか博健とかめっちゃ可愛かった。今後のライブであの席座れたらめっちゃ嬉しいだろうな。坂本さんを前に行かせる岡田さん好きだな~。

 サビでひそひそ声になるタイプの坂本さん好き。剛健がぴょんってしてたのマスコットキャラクターみたいで超可愛かった。

11. SPOT LIGHT

 出だし、カミセンに置いていかれる坂本さんがかわいそかわいかった…フォエバコン太陽のあたる場所を思い出しつつ、あれより酷かったなと笑ってしまいました。手を伸ばし合う坂岡はとってもキュート!カミセンのぎゅぎゅっと感大好き。井ノ原さんセグウェイをぎゅんぎゅんに乗りこなしててすごかった。岡田さん歌詞間違えたな!?って思ってたら井ノ原さんも間違えてた。そういうこともある。「しっくす!」って言う坂本さんめちゃくちゃ可愛かった!!

 途中からつみきみたいなセットに移動(どのタイミングかは覚えてない)。V6って見えるな~と思ったら別角度だと25に見えるという設計、かわいい。あと全然覚えてないんですけど、手元のメモに「花火ヤバ」って書いてあるのと、MC初めに「花火いっぱいみれた」って言ってる人がいた記憶があるので、そういう特効だったんだと思います。

-MC-

 MCは面白かったポイントが多すぎるので、好きなとこをざっくり箇条書きします。セリフとかは全部ニュアンスなので間違いはきっとたくさんあります。話の流れとか端折って好きなとこだけ書いてるので意味不明なとこもあります。

・「花火いっぱいみれた」←これ坂本さんだと思ってたんですけど岡田さんって言ってる人を後で見かけて分からなくなりました。言い方が可愛かったのは確か。

・剛「座ったらひざさすっちゃう」

・博「今日は新幹線気にしなくていいね」

・坂本さんのデビュー当時の言葉で覚えてること→快「めーどいーん…じゃっぱーん!」剛「だとしたらどうかしてるぜ」准「しかも2曲目だしね」→准「楽しもう、かと思った」→当時の再現(?)をする岡田さん「たのしもうねっ」

・快「長野くん大きくなったね、髪の毛変わらないね、ずっと同じの(カツラ)被ってんの?」

・健「今日はブルームーン」准「さっき教えてくれた」健「今日自体良い日なんだって」←天赦日のことなのかな~って思ったんですけどどうなんですかね。

・お家で見てる人の話→剛「こっそり見てんだぁ…布団かぶって…」

・ビジュアルブックのお写真の一部は岡田さんが撮っている→快「ハートあんのよ」准「バクにはページやらねーよ!」

・ビジュアルブックのお話。快「(岡田さんに)剛の胸元撮るのやめてくれない?」→准「乳首うつしたくない」剛「母に感謝だよ」あと岡山紀信とか。

・ジャンボうちわ持つ5人と撮る岡田さん→持ってる人/(うちわ)だとして、昌(准)・博(昌)・快(剛健)・剛(博)・健(快)です

・アクスタ→剛「気付いたらなってた!やってくれたなあ!」三宅さんがポケットに岡田さん入れるとか。准「南くんの恋人みたい」とか。快「(アクスタ連結させて)横のつながり~」とか。

・気付いたら水筒に長野さんのアクスタを入れてた井ノ原さん。脱出マジックみたいになる。昌「いい出汁取れるよ」

・昌「岡田V6の仕事だから!」とか「岡田、ステイ!」とか。坂本さんからそういう呼びかけするの、ここ数年ではちょっと珍しい気がして嬉しかった。

・准「けんちゃ~ん」の声どうした?甘すぎない?准「剛健はフォトジェニック。長野くんすぐ鼻膨らませる。」博「撮られるとき目つむるのは遺伝、母もそう」快「DNA関係ねえよ!」

・6人とも人生の半分以上V6

・快「ながのくん!おたんじょうび!おめでと~~~!!!!!!」ここはアドリブ6の世界線だった…?

・快「まだまだ踊るよ悪いけど!」「博の味がする!」「ライブ後までに脱出できるか!?」「明日からも生きてかなきゃ」井ノ原さん絶好調

・ボンタン狩りじゃ~!博「温まった?」快「素面でここまでできるとは」「俺たちジャニーズ」

めちゃくちゃ抜粋してこれ…(笑)MCタイム楽しかったな。

12. All For You

 MCとの切り替え方がえげつない。私の心がついていかなくて戸惑ったけど、聴けて嬉しかった!MVを彷彿とさせる階段ステージ良かった。

13. PINEAPPLE

 こないだまで歌番組でいっぱい見たはずなのにまだまだ新鮮にかっこいいと思えるなあ。岡田さん「あなたに触れたい」って歌ってた気がする。「僕がここにいることを」でカメラ目線になる森田さんかっこよすぎてずるい!って思っちゃった。

 曲終わり、坂本さんのソロダンスがありましたが、割愛します…。まだ「ここがよかった」とか「ここが好き」とか言える段階じゃなくて…でもすごく好きだったというのと、ここを任されたのが坂本さんで嬉しかったなという2つだけ書いておきます。

14. TL

 これもまだ感想を書ける段階ではないので割愛します。とにかくかっこよかった。

15. GOLD

 坂本さんソロダンスとTLに心を完全に持っていかれてしまって、GOLDの演出めっちゃ好きだったのに記憶がかっすかすです。あとこの辺の曲で画質がめちゃくちゃ悪くなってしまったのもある…Blu-rayで見たい!「夜が炭酸の…」のカミセン、天使様かと思いました。2番も聴きたかった~!!!!火の玉ボーイ!!!

16. Can't Get Enough

 GOLDで画質が不安定になってしまったのもあり、映像の乱れが演出なのか本当に乱れてるのか分からずちょっと不安になりました(笑)たぶん演出だったと思う…残像があったり上下3人ずつで踊ってるのが途中で入れ替わったり(伝わる?)しててかっこよかった。

17. Air

 トンネルみたいなところで踊ってるの好きだな。カメラ前の井ノ原さん、坂本さんソロになっても動かなくて坂本さんに「どけよ(怒)」みたいにされてて可愛かった。快剛健と昌博准に分かれて一列で踊ってる(表現わからない)の好き。

18. It's my life

 坂本さんの歌声が伸びやかで大好きです。「ありふれた毎日も悪くないでしょ!?」ってセリフみたいに言う井ノ原さん好き!そのあと歌詞飛ばしてたけど!笑

19. SPARK

 この辺で「赤と白の照明かっこいい!」って思った記憶があるのですが、SPARKだったかスパパワだったか覚えてないです。SPARKはダンスが大好きなのですが、もうライブでは見れないのかなと勝手に思っていたので嬉しかった。

20. Super Powers

 バックダンサーがいないスパパワって割と珍しいのかもと思いました。歌番組でバックダンサーいないバージョンってあったんだっけ…?大体いた気がする。とにかく「6人だけのスパパワだ!」と興奮しました。「戦え!」の坂本さんソロ、加工なかったですよね?記憶ないからもし声加工あったらすみません。でも歌声におー!!ってなった記憶はある。「チャーミング」の井ノ原さん、歌い方がかっこよくて大好き。

21. WALK

 歩くとき譲り合いするイノ岡かわいい。もしかして歩くときのBGMってだけで歌いはしないとかだったらどうしよう、と思ってたら歌ってくれたので嬉しかったです。これももうライブでは歌われないと思っていたので2020年の彼らの声で聴けたのが本当に嬉しかった。「照らしていたのはプライド」でわちゃわちゃしてるイノ岡かわいい。「あの空へ…」のソロかっこよすぎて素敵すぎて愛してる…。

22. 羽根~BEGINNING~

 最高でした。雨の演出、私でさえ感動したんだから当時を知ってる方はもっとグッときたんじゃないかなぁ…と思いました。2番の岡田さんソロがすごく好きなので、2番も歌ってくれて嬉しかった。「文明とか情報…」の坂本さんはもう大好きとしか言えないです。膝ついてしゃがんでる6人、神様の使いが人間の形をしている、みたいな不思議な存在に見えました。

 

-MC-

 ここからはFC限定タイム。ということでさらっと書きます。

・長野くんのアクスタ無事脱出成功!

・ボンタン狩りの曲を即興で作る井ノ原さんとどんどん乗せていく岡田さん。

・快「バク転?殺す気か!」剛「お前がやってから言えよ」

・色んなとこからきゅんを出したり長野さんを出したりする人たち

・昌「岡田くんに泣いてもらいましょう」准「いのっち次第」快「この世に『明日の傘』でふざける人いる?」

23. 明日の傘

 わちゃわちゃしてる准健や剛准かわいい。井ノ原さんの歌声はやはり泣ける。

-MC-

・サプライズ動画が流れたり6人がコメントしたり。言葉に詰まる坂本さん見て胸がぎゅっとなった。「会いたかったね~…」って言う三宅さんの声と表情に思わず「げん゛ぐん゛」ってなった。

・「そっちがそうくるなら俺たちだって」ということでクリアとFull Circleをやって終了。クリアはKREVAさんが作ってくれたそうです。

24. クリア(新曲)

25. Full Circle

 2曲とも胸がぎゅーってなりました。6人大好きの気持ちでいっぱい。

 

ということで終わりです。ざっくりメモだし色々雑だし記憶曖昧なとこ多すぎるけど、初見時の感想を残しておきたいということは達成できました。リピート配信楽しみだな~!

8は縁起がいい数字らしい

突然ですが、私には「この日この時この場所で沼に落ちた」という明確なものがありません。
緩やかに無意識に沼へハマっていき、その途中で沼の良さに気付いてからは自分で潜っていった…というような感じです。いやどういうことやねん。

ということで(?)沼落ち経緯を詳しく書いてみたら面白いんじゃないかと思い、パソコンをカタカタするなどしています。
丁度8年前の今日が大切な日のうちの一つだったりもしますので、このタイミングでの公開です。

実はツイッターで沼落ち経緯をざっくり語ったこともあるのですが、ハマった当初のことは自分でも割とあやふやで、後から調べてみたら時系列が何だかおかしい…という部分もありまして。その辺も今回はきちんと調べながら、なるべく正確な時系列で語っていけたらいいなーと思っています。

前置き長いですね。ごめんなさい。それではいってみよう。

 

①"V6"に関心がなかった時代

まず私がV6というグループに特に関心がなかった時代です。

関心がなかったとは言っても、「学校へ行こう!」や「伊東家の食卓」は物心つく前から見ていました。V6が好きかどうか関係なく、この2つは皆見ていた気がします。
私も番組は好きで見ていたけど、V6そのものには本当に関心がなくて、顔と名前が一致していたのは三宅さんだけでした。なぜなら顔も名前も好きだったから。単純。
みのりかリズム4が流行っていた頃は幼児だったんですけど、よく近所のお兄さんお姉さんが一緒にやってくれてたな。何の思い出やねん。あと灘6のことはめちゃくちゃ覚えてる。

ちなみに「VVV6」ですが、あの頃の私は21時には寝ていたのできちんと見たことがありません。でも怖い夢を見て夜中に起きることが当時はしょっちゅうあって、その時リビングに行くと親が見ていることはありました。当時はテレビはすべて生放送だと思っていたので(笑)、こんな時間にご飯食べさせられて大変だなぁと思った記憶があります。内容は覚えてない。森公美子さんが出てたのは覚えてます。何の思い出やねん。

そして、2007年に伊東家が、2008年にガコイコが終わると、私がV6を目にすることはなくなりました。音楽番組はあまり見ていなかったし、ドラマや映画は見るのが苦手だったし、私が住んでいる関西ではTBSの深夜枠?は放送がなかったし。誇張表現ではなく本当に見かけなくなりました。

 

②じわじわV6が侵食してきた

そうして月日は経ち、2011年12月、私は偶然V6と再会します。
Mステのスーパーライブです。
この時期の私はラルクがなんとなく好きで、この日もラルク目当てにテレビを付けつつ、他のアーティストのときは耳だけ聴いていました。そしたらなんかめっちゃメロディ好きなやつが流れてくるなと思って…「何の曲だろう?」とテレビを確認したら、V6が映っていたんです。この時歌っていたのが「Sexy. Honey. Bunny!」でした(以下、セクバニ)。もうこの時の衝撃はすごかった。メロディは好き、タイトルのセンスも好き、「摂氏1000℃ラヴ!」って何!?「男子&女子 in KISS!」とは!?みたいな。めちゃくちゃ頭に残りました。といってもサビだけだけど、そのサビをずっと口ずさんでみたりして。本当に衝撃だったのを覚えています。
でもこの時期はラルクだけじゃなく他にも色々好きなものがあって心のキャパがなく、アイドルに対するマイナスな偏見も持ってたりしたので、それ以上ハマることはありませんでした。

そして翌年2月、私は再びV6と出会います。この時期は、「バリバリBUDDY!」(以下、バリバリ)のリリース期でした。この時期の私は、音楽番組自体に面白さを覚えて、好きなアーティストが出ていない時でも何となく毎週見ている、みたいな感じでした。そこにV6が現れるわけです。最初にバリバリを見たのはHEY!HEY!HEY!だったはず。*1
そのあとMステでも見たけど、バックダンサー?が大量に出てきて「やばいやばいナニコレやばい」って思った記憶もある。当時の私はあれを可愛いと思えなかったけど、あのやばそうな曲を爽やかに歌ってるのはすごいなと思ってました。
今なら言える。バリバリを踊るV6はすごく可愛い。
しかし当時は「V6がなんかヤバイ曲を歌っている」という印象を持っただけで、それからV6のことを調べたりは特にしませんでした。

 

③V6のことがすごく気になる

そうしてセクバニとバリバリに遭遇しつつもスルーしてきた私ですが、2012年7月、三度V6に遭遇することになります。

で…この辺りの記憶がですね…ほんとーーーにあやふやで…
今までずっと、<オリスタのインタビュー記事を読んでからV6出演の歌番組を見始めた>と思っていたんですよ。でもこのブログを書くにあたって色々調べていたら、オリスタ発売の2日前に一番ソングSHOWという歌番組に出演しておりまして、それを見た記憶もバッチリあるんですよ。
だからそれより前の雑誌を読んだのかな~と思うのですが、調べた限り一番ソングSHOW以前の雑誌に全く心当たりがなく…一番大事なトコなのに!記憶が!!ない!!!

というわけで、当時の落書き帳を読み返したりインターネットの海を泳いで情報かき集めたりして、何とかかんとか当時の私の動きを推察してみました。笑
沼落ちブログなのに肝心なとこがあやふやなの、盛大なギャグか?って感じですが…。

まず6月にですね、kEEP oN.(以下キーポン)の発売が発表されました。多分私は音楽ナタリー*2で知ったんじゃないかな~…と思います。関心ない人の記事もよく読んでた時期だったんですよね。このとき「V6史上最大の問題作」と書かれているのを見て、ふと「そういえば最近V6の変な曲(=セクバニ、バリバリ)をよく聞くな」と思い出し、「問題作って何なんだろう、面白そうだな」と気になり始めました。
そして、歌番組をチェックすればそのうち遭遇できるのではと思い、新聞のTV欄を毎日眺めていました。何で公式サイトをチェックしなかったんだろう。

そしてとうとう8月1日、一番ソングSHOWのところにV6の文字が!!
そう、8年前の今日がまさに「初めてV6目当てで歌番組を見た記念日」というわけなのです。このときの内容は実はあまり覚えていないのですが…キーポンの他にMADE IN JAPANも歌っていて、「なんか知ってる!」と思ったことは強く印象に残っています。V6の曲ってCHANGE THE WORLDとセクバニ・バリバリ以外知らないと思っていたので、他にも知ってる曲があったんだと思うと嬉しかったんですよね。
キーポンに関しては、なんかよく分かんないけど曲の中身がわちゃわちゃしてて面白い!と思いました(IQ3の感想)。
その後も、Mステを見て坂本さんの盛大な歌い間違いにびっくりしたり歌い終わりの丸まった姿に胸を撃ち抜かれたり、ヘイヘイヘイでももクロの話をする三宅さんに「アイドルもアイドルを好きになるんだ」と驚いたり(?)と楽しかったです。
MUSIC JAPANでは6人が筋トレグッズを試すわちゃわちゃコーナーがありました。この辺で曲だけじゃなく本人たちにも興味を持ち始めたはず。たぶん。すごく面白かったし可愛かったんですよ!
そしてオリスタで6人が語っているのを読んだり、ナタリーでにしこりコンビのインタビュー記事*3を読んだりして、「テレビサイズだとキーポンの魅力は半分も分からないんだろうな」と思い始めます*4。そしてフルサイズを聞くためにCDをゲットしようと思いました。
当時中学生の私にはCDを買うのはとてもハードルが高かったので、初めはレンタルにしようかなと考えていました。でも「セクバニ・バリバリと続いて3曲連続で気になるようなら、もうこの先絶対ハマるだろう…」と思ってCDを購入することに。このとき、MJでのわちゃわちゃが楽しかったので、同じようにわちゃわちゃしている映像があるというキーポン盤を買いました。このキーポン盤に収録されていたのが、「キーポンV6」という特典映像です。V6が絵で伝言ゲームをする映像です。説明としてはそれだけなんですけど、中身は本当にめちゃくちゃ面白かった。そして、肝心のキーポン。フルサイズを聞いて6分6秒の世界に夢中になりました。テレビでは聞けなかったパートこんなにあるの!?ってびっくりしました。通して聞くと本当に面白い曲で、音楽のことはよく分からないんですけど、分からないなりになんだかすごいなって思いました(IQ3の感想)。そして決心します。

「ファンになろう」

とはいえ当時中3でがっつり受験生だったので、高校に入るまでFCには入らないでおこうと決めました。そしたら年内にもう一回シングルは出るわ、ツアーは決まるわ*5、アルバムは出るわ*6…初めてのことだらけでとても楽しかったけど、何でこのタイミングでハマっちゃったんだろうと思ったりしました。受験生が沼落ちするの危険。
それでも何とか第一志望に受かってFCにも入って、それからは普通にその辺にいるオタクって感じになりました。

 

何でこんなに長くなっちゃったんだろう。ブログなので許してください。まぁ要するにキーポン出の坂本担だということです。
あ、坂本担になったきっかけはMステです。歌詞を盛大に間違えたり飛ばしたりして曲終わりにしゃがんで丸まってしまう姿を見たら、「守らなきゃ…」と思ってしまい(!?)、そのあとも少し注目して坂本さんを見るようにしてたらなんとなく坂本担になりました。雑な説明に見えるかもしれませんが、坂本担になった流れはこれ以上書きようがないのです。

 

私にとって「初めてV6目当てで歌番組を見た記念日」である本日、V6は「HEY!HEY!NEO」に出演します。8年経ってもV6が現役バリバリでいてくれて、25周年を迎えること、本当に嬉しいです。これからもV6の活躍を見たいし応援したいと思います。

長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでくださった方々ありがとうございました。本日のHEY!HEY!NEOでどんなパフォーマンスが見られるのか、楽しみです!

 

*1:次の日学校でジャニオタの女子たちが「V6ってあんなに可愛かったっけ?」って言ってるのを聞いて、(ジャニオタにはあれが可愛く見えるのか…!)と思った記憶があるから(失礼)。

*2:https://natalie.mu/music/news/72143

*3:https://natalie.mu/music/pp/v6

*4:岡田さんソロはテレビサイズだと全カットだったりもしたので

*5:このタイミングでFC入ってもよかったんだろうけど、入試前に当落発表があったのでチケが取れても取れなくても入試に集中できなくなりそうだと思って諦めた

*6:発売日が入試と被った

Full Circleについて思った事をただ書き殴る

ハピライの感想をブログに書いたんですけど、Full Circleに対しては書きたいことが多すぎたので単独記事を作ることにしました。

(ハピライ全体の感想↓)

tbyv6.hateblo.jp

 あんな激ヤバソングを何のお知らせもなしに披露してくるV6は全然ぶれないな…と思います。*1プロの殺し屋と言っても過言ではありません。

さてさて、どこから書こうか何を書こうか悩みますね。まずはライブで見た感想からにしようかな。そのあと歌詞・歌割・振り付けに分けてお話をしようと思います。考察というほどのものはないです。

割とツイッターの方でパラパラ適当に呟いたりもしていたので、基本的にはツイッターで書いたことを加筆修正しながらまとめつつ、新録のお話もあるよ、みたいなテンションです。書籍化みたいなもんです(?)

 

①感想編

初見の感想は「とにかくおしゃれでかっこいい」でした。ハニビで楽しいテンションになっていた直後だったので、曲が始まってからしばらくは「何事!?新曲!?どうしよう見逃さない様にしなきゃあぁでもアーカイブあるんだっけ」とか混乱しつつ、歌詞見たり振り見たり表情見たりで忙しすぎました。本当に混乱状態だったw

そんなてんやわんやな中でも印象に残ったのは、「6人の男たち」というフレーズでした。このフレーズを聴いてやっと「これは25周年を迎えたV6のための曲なんだ」と認識することができて、混乱が少し収まったような覚えがあります。とか言いつつ、何回もリピートしすぎて初見の記憶とか感想がだいぶ薄れているのですが…。

 アーカイブで見返せるようになってからしばらくは、とにかく繰り返しFull Circle(以下、フルサ)部分ばかり再生してました。2番サビのライティングがメンバーカラーになってることなどはアーカイブで見てやっと気付きました。1回でいろんなことに気付くのは無理だわ…。

そして全体で何回か見たあと、セルフマルチアングルをして一人一人をじっくり見てみるなどしました。以下はその感想です。

●坂本さん→「後悔はない」の足の持て余している感じが好きです。坂本さんのダンス、余裕とか優雅とかいう単語が似合う。ロングジャケットを自分の体の一部のように操って優雅に踊ってるのも大好き。

●長野さん→なんでこんなにも気品溢れるダンスなのか。「また見つけられそうで」の手の角度大好きです。「6人の男たち」のところ、長野さんの移動距離がなかなかすごくてびっくりしました。

●井ノ原さん→ダイナミックにがしがし踊るのかっこいい!「6人の男たち」のときの移動がすごく早いのにちゃんとかっこよくてずるい。坂本さんがロングジャケットを体の一部にしていたのに対して、井ノ原さんはロングジャケットをこのまま破り捨ててしまうのではないかというか…「まとわりつく邪魔なもの」みたいな感じで扱っている雰囲気があって好きです。妄想です。

●森田さん→「寝ても覚めても」の手の動きかっこよすぎて優勝、欲を言えば正面から見たかった…森田さんのダンスは全ての動きが滑らかで途切れないんですよね。かといってぼやけてるわけじゃなくて、溶接職人とでも言えばいいのか。とにかく滑らかで軽くて、でも存在感が強い森田剛のダンスが好きなのです。

●三宅さん→「自分に生きるしかないStyle」の腕の動きは三宅さんが一番好き!かつて「振り付けを覚えたあとどの角度がいいか探っている」というようなことを言っていたましたが*2、まさにどこを切り取っても絵になりそうな三宅さんのダンスの角度、こだわりがあるなぁと感じます。ポケットに手を入れて立つのはかっこよすぎて死人が出るのでやめてほしい(やめないでほしい)。

●岡田さん→岡田さんのダンスは一つ一つの所作が綺麗だな〜と思います。あといい意味で癖がないから見やすい。歌うタイミング間違ってマイク口元にやってから「あ、ここまだいのっちのパートだ…」みたいにしてて可愛かった。2番サビで輪になる前のターンが綺麗で好きです。

全体で見るとついつい自担である坂本さんや好みのダンスをする森田さんに目がいきがちなのですが、セルフマルチアングルをして一人一人をじっくり見ることができて楽しかったです。

それではライブとして見た感想はこれくらいにして、細かいところを見ていきたいと思います。

 

②歌詞・歌割編

歌詞と歌割はセットにした方が書きやすいなと思ったのでまとめます。

まずフルサの題名を見て連想したのが「WAになっておどろう」でした。曲中で輪になる振り付けもあったのでなおさら。V6にとって"V"や"6"は欠かせないキーワードですが、"輪"もそこに匹敵するくらいV6と切り離せないものになっている気がします。

ただし、WAになっておどろうの"WA"はファンや全世界のみんなたちと6人の大きくて暖かい輪だけれど、Full Circleの"Circle"はV6の6人だけで構成されていてファンであろうと決して入り込めない強固な輪という感じがします。同じ"輪"でも曲によって意味合いが異なるのが面白いですね。…まあこれ全部私の妄想なんですけどね。

続いて歌詞に関して。当て書きなのだろうかと思うパートが多々ありました。

まずは井ノ原さんの「気がつけば遠くまで来たもんだ」。井ノ原さんのソロ曲に『遠いところまで』という曲がありますが、それを思い出しました。井ノ原さんソロで言うと、「そう、やるしかねぇなぁ!」も井ノ原さんにピッタリでしたね。崩した言葉でオラオラしながら言うV6の切り込み隊長感が最高でした。この切り込み隊長感は振り付けにも出ているかな~と思うので振付編でまた触れます。

 次、森田さんの「状況は俺が作るもんだろ?」。これはもう森田剛がこの世の覇者であることを言い表していて最高です。そうです状況はあなた様が作るものです。

このあとの三宅さんのラップも素敵でした。6人の中で誰よりもアイドルであり、V6のことやファンのことを考え発信し続けてきた三宅さんが「6人の男たち」というフレーズを歌うことにグッときました。なんて書けばいいか分からないんですけど…アイドルとしてのV6において支柱になっているのは三宅さんだと思っていて、そういう人に歌ってほしい部分だなと…そういう感じです(ちょっとうまく表現できない)。

あと、長野さんの「うまくいくはずさ」。ここは長野さんにしか歌えないと思っています。優しくて、そっと見守ってくれるような、包み込んでくれるような雰囲気が歌詞からも歌声からも感じられます。英語詞が目立つ中ここだけ日本語詞(しかもひらがな)というのも、優しさや柔らかさを感じる理由の一つかなぁ。

 

そして、私がこの曲で一番グッときたのが、「歩み求め続けてきたMy Way」です。ここは岡田さんと坂本さんの2人で歌っています。この2人がこのパートを歌う意味について、少し長々と私の考えを書きます。

坂本さんと岡田さんに共通するのは、「"アイドルを続けることに悩みがあった時代"を明確に話のネタにしている点」と「アイドルとは別に個人仕事の場をもう1つの居場所として大切にしている点」だと思っています。どちらも「6人全員にそういう部分はある」と言われたらそうかもしれないけど、6人の中で特に当てはまるのはその2人だという話。前者は坂本さんが「三十路アイドル」、岡田さんが「反抗期」として鉄板ネタのように度々話しています。短い言葉で表すことができるくらい、そしてそれだけで見た人に内容が伝わるくらいには鉄板ネタになっている印象です。後者は坂本さんがミュージカル、岡田さんが映像作品ですね。V6は個人活動が盛んなグループではありますが、この2人はその中でも「その分野を仕事として突き詰めていくこと」に力を入れている印象があります。例えばですが、長野さんの場合は食にしろ車にしろ元々の趣味が仕事に繋がっているのであって、仕事として突き詰めているのとは少し違うと思うのです。
ということを踏まえて歌詞の話に戻ります。「歩み求め続けてきたMy Way」というのは6人それぞれにとっての「アイドルとしてのMy Way」、「個人仕事としてのMy Way」という2つの意味が重なっているのではないでしょうか。そしてそう考えたとき、V6の中でも坂本さんと岡田さんの2人が歌うことで、歌詞に説得力や物語性が増しているように感じるのです。

…頑張って書いた割にちゃんと人様に伝わる文章なのかは少し怪しいですが、気にせず次に進もうと思います。

「それぞれのTrain Train」という歌詞が2回出てきます。ここを聞いた時、ワンズコンドキュメンタリーで坂本さんが語っていた内容を思い出しました。 実際ツイッターでもそのようなツイートはちらほら見かけた気がします。あと、個人的には『Train』という曲も好きなので、それを思い出したりもしました。あれも人生の歌って感じですよね。

サビの歌詞は全体的に好きです。多様性。今回に関しては、「6人が6人のために歌っている」印象が強いので、聞いている人に向けてというよりは様々なジャンルで個々に活躍するお互いを認め合う歌詞だと受け取っています。

全体的に硬く書きすぎて疲れたので、少しゆるい感想も書いておきます。岡田さんに高音で「I'm gonna be alright」を歌わせた人に金一封を差し上げたいです。あと出だしで「Ya'll」を森田さんに歌わせた人もありがとう。あと坂本さんに「Ye E E YEAH!」を歌わせた人にも心から感謝しています。あと坂本岡田パートに全力を尽くしてしまってどのタイミングで触れたらいいか分からなくなってしまったのでここで言うと、一番では坂本さんがずっと歌っているのが「リーダー」って感じで好きでした。ずっと高音担当してたのに「それぞれのTrain Train」で突然低音になるのも好きです。

ゆるゆるコーナーおわり。

 

③振付編

振付でここ好きだな~と思ったところを書いていきます。

まずこの曲の中で一番好きなのが、2番サビにて6人が向き合って輪になって踊るところです。V6はファンにすごく優しいけれど、ファンに背中を向けて6人ぼっちになっている閉鎖的な集団という印象がどうしても強いのです。だから、それを体現しているかのような振付が寂しいけれどすごく好きです。

 そしてですね、その閉鎖的な輪のフォーメーションを初めに崩すのが「そう、やるしかねぇなぁ!」の井ノ原さんというわけです。歌割・歌詞編でも切り込み隊長感が表れているという話をしましたが、振付として見ても「切り込み隊長」は井ノ原さんなのです。これめちゃくちゃかっこよくて好きだな。

あとはサビで何回かフォーメーションチェンジをするのですが、サビ終わりには一直線に横並びになっていて、それが「この場所に戻って」くるということなのかな~と…なんとなく思いました。なんとなく。

それから、「歩み求め続けてきたMy Way」で坂本さんと岡田さんが並んで前に出てくるのがすごく好きです。ここは歌詞・歌割・振付すべてひっくるめての好きポイントですね。

「この状況がなんだよ!」からの森田さんパート、森田さん自体は大きな動きは何もしていないのですが、周りが大きく動くことで空気がガラッと変わったように感じて好きです。覇王色出して周りがバタバタ倒れるみたいな…あの…ハイ…つまり森田さんはこの世の覇者だということが伝わればいいです。

 

 

こんな感じですね…張り切って別記事にしたはいいけど、文章が長いだけで中身があるのかないのか微妙なのが悔しいです。でも今の私が書けることはひとまず書ききりました!!!!

ちなみに、本当は触れたかったけどうまく言葉にできなくてスルーしている部分もあります。「後悔はない結果オーライ」のとことか。「楽しければそれだけでいいじゃん」とか。でもキャパオーバーでした。無念。

アーカイブは23日の23:59をもって見れなくなりますが、そのあとも気が向いたら色々考えてみたいし、考えがまとまったらブログに書こうと思います。

それではこのへんで。最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

*1:パッと思いつくだけでもSupernova、Wait for You、never等々の前例がある

*2:フォエバコンパンフの三宅個人インタビュー参考

ハピライV6感想

「今年は頑張ってブログにいろいろ書き残そうと思っている」とか書いたのはどこのどいつだ!

私だよ!!!

 

というわけで(?)Johnny's World Happy LIVE with YOU Day1に出演したV6の感想記事です。申し訳ありませんがV6の感想のみです。

アーカイブが残るとはいえ1週間のみで、1週間経つと消えてしまうことがあまりにも悲しく、円盤化されるかもわからないのでこれは感想を書き残しておかなければ…と思い久しぶりにパソコンをカタカタするなどしています。

それではさっそくいってみよう。

 

⓪Over ture

オープニングがしっかりオープニング映像でもう興奮です。これは完全にブイコンだ!

流れている音楽はCloudy skyのアレンジっぽいのですがどうなんですかね?

一人一人の顔がどん!どん!って出るのテンションあがるね(語彙力の無さよ)

坂剛のメンカラが逆だったのはミスなのか「6色あれば誰が何色でもいいでしょ」論なのか(これブイあるあるのような気がしている)。

そして最後に虹色で「It's my life」と出てくるのがかっこいい。曲のタイトルでもあり、アイドルとしてライブをするこれこそが俺たちの人生だ、というメッセージにも見えます。ていうかこれV6 live tour 2020 -It's my life-の初日だもんね(錯乱)

 

①It's my life

そして初っ端から新曲!!!!!!

なんとなくIt's my life(以下イツマイ)は歌うのではないかという空気がありましたし、私もそう思っていましたが、1曲目にぶちかましてくる辺りがV6だなぁ…容赦ねぇなぁ!

曲サイズに関しては、Youtubeにて公開済みのリップシンクビデオ( https://youtu.be/XrO7i0vBfw0 )と同じでしたね。

ネクジェネで流れる音源を聞いている感じだとフルサイズではなさそうですが、健ラヂだとこれがフルサイズっぽい言い方もしていたんですよね。*1真相を知りたいのでCD発売お待ちしております。

振り付けがもうね…出だしからI Love Youの連発。というかこの手話がI Love Youという意味であることをV担のほとんどが既に知っているからこそ、この振り付けにこんなにも感動できるというのがいいですよね。全世界共通の手話である点も素敵です。全世界の人に伝わる愛のサイン、素敵じゃないか。

「拾い集めたもの」で一人一人が何かを持ち寄っている振り付けも愛おしいです。個人仕事で各自が得た物を糧に、グループをさらに高めていくことを表しているようだなと思います。

細かいとこシリーズ→「あんな風にevery night」で目線くれる岡田さん、「ビールを流し込んで」でごますりする坂本さんとつやつやの笑顔で目線をくれる長野さん

早くブイコンでサビの振り付けみんなで踊りたいよ~!!

 

TAKE ME HIGHER

レディコンのテイクミ大好き芸人なもんで、出だしからめちゃくちゃ爆上がりしてしまいました。だってかっこよくね?文字がバッバッバッて出るのめっちゃ好き(ほかで言うとBTWのMV的なやつ*2とかですね…)

ライブ版テイクミでテンション上がらない人類はいないんだよ(クソデカ主語)

炎ばんばん出ててかっこよかった~!!!

 

③CHANGE THE WORLD

ちぇんざわ聴くとライブって感じがします。個人的に。この曲は犬夜叉のOPだったこともありお茶の間人気はある方だと(勝手に)思っています。でも少なくとも私がファンになって以降、音楽番組で披露しているところを見たことがありません。そのため、ライブでしか聴けない定番曲、みたいな印象があります。

「手を伸ばせば」で手を伸ばしてくれる坂本さんめっちゃアイドル。後ろで三宅さんも手を伸ばしててめっちゃアイドル。

 

④Darling

一部シーンを画面二分割で見せるというちょっと面白い試みをしていたのが楽しかったです。

今回のライブではトニカミ曲披露はなかったのですが、その分ダーリンが「V6におけるトニカミ」の概念を表す役割を担っていたのかなー…とまあこれは超超超個人的な感想ですが…!

ぶいは結構トニカミで歌割を分けることも多いと思うのですが(今回のライブだとイツマイやハニビなどもそう)、その中でもダーリンってきっぱり分かれている印象があります。曲中に岡田さんのソロパートもありますが、今回そこはカットされていたので余計トニカミの存在が際立っていたというか。歌割も振り付けもきっぱり分かれているうえに画面を二分割してきたから、トニ+カミ=V6の構図が強調されてるなーと感じました。

 

HONEY BEAT

まーくんに指差しもらった!!!!!!!!!!

失礼、取り乱しました。自担のヒゲパーマいつまで経っても見慣れなくて毎回新鮮に「かっこいい…」と思ってしまうの誰かどうにかしてほしい。

ハニビに限らず、今回の森田さんの歌声が甘さマシマシな気がして虫歯になりそうです。ステイホーム期間に熟成された甘さを召し上がれ。的な。ハイ。

Bメロのスーパーわちゃわちゃタイムはどうなるのだろうと心配だったのですが、ソーシャルディスタンスバージョンでしたね…!ちょっと寂しいけどしょうがない…後ろでゆらゆら揺れていた岡田さんが可愛くて可愛くて。

カメラ目線キメキメにしてたらサビの振り付けを間違える坂本さんが可愛くて可愛くて。あなた何年何回やってきたんですかこの振り付け。可愛いので許します。

 

⑥Full Circle

初見の時は、まさか「笑って笑って…」と連呼してくれる6人に泣かされるなんて思いもしませんでした。笑顔返せよなんなんだこのあり得ないほどかっこよくておしゃれな新曲は。

この曲はもう何から感想を書いていいのかわからないので別で単独記事を作りました。

tbyv6.hateblo.jp

 書きたいことはほぼ上の記事に書いていますが、とにかくかっこよかったことだけはこちらにも記しておきます。V6は常に変化するグループで「今のV6だからこそ歌える曲」というのをたくさん歌ってきた印象なのですが、これもまさにその一つだと思います。

 

-MC-

初見の時は、まさかあんなにおしゃかっこいい最高な曲をやった直後にこんなに笑わされるなんて思いもしませんでした。やっぱぶいの「安定した不安定」みたいなテイストのゆるふわトーク大好きだな。以下、特に好きなとこ抜粋です。

(仝_仝:)いない!!(言い方がかわいい)

(゚ー゚)ほのおとかでた どうだった?(略)あのけっこう…ぁぁあついなっと…(言い方がかわいいしそのあと皆が口々に同意する流れもかわいい)

(´ε`)そー↑しゃるでぃす↑たんす→(仝_仝:)発音おかしいよ→(´ε`)覚えないとね…(ボケの回収が甘くてかわいい)

(゚ー゚)すごいんだよさっきの…(三宅さんが真面目なコメントしたあとにふと思い出したらしい話を突っ込んでいく岡田さんがめちゃくちゃ岡田さんでかわいい)

(´ε`)生まれる前の曲もねいっぱいあるからね!たのしんでほしいんだよね!(言い方がかわいい)

(´ε`)キンプリがまず生まれてないよ→(゚ー゚)…ほんと?(井ノ原さんを見る)→(´ε`)ほんと?(三宅さんに振る)→(;・△・)知らないよ!(この手のボケに弱いので死ぬほど笑った)

(゚ー゚)髪きった?(話題の振り方が相変わらず唐突な岡田さんが岡田さんすぎてかわいい)

「想像以上に黒い(by井ノ原さん)」森田さんをやいのやいのいじる他メンw

→Q. 海外行ったの?マグロ釣りにいったの?遠洋漁業?上の世代の俳優さんみたい。漁師か庭師?

→A. 庭師 これテストに出ますよ!ステイホーム期間の森田さんの生活は庭師と一緒だったようです。

(●●)おうち。おへや。(「お」をつけててかわいい)

じろじろ見てたことについて三宅さんに厳しく絞られて「ゴメンネ…」になる坂本さん可愛い弱い可愛い。そして皆から素直だの謝んなくていいだの言われてもテレテレ顔でたたずんでるの可愛い。久しぶりにメンバーからいじられて楽しくなっちゃったのかな…。

途中でイヤモニつけたのにぽろって取れちゃう三宅さん可愛い。

総じてV6は可愛い。

 

⑦Believe Your Smile

ソーシャルディスタンスなんて関係ないぜ!と言わんばかりにくっつく博健なんなの!?なんで!?ハニビBメロの距離感はなんだったんだ…イノ岡もぴろぴろして遊んでるしw

ビリスマから愛メロにかけて、銀テ出したり花道歩いたり客席煽ったりトロッコ乗ったり、まるで本当に客席にお客さんがいるかのような演出でした。初見のときはこの姿がつらくてあまり直視できなかったのですが、見る回数を重ねるうちに「観客がその場にいようが画面越しだろうが関係ないんだ、V6がライブで大事にしたい景色の一つがこれなんだ」と思えるようになりました。

踊るV6がもちろん大好きなんだけど、こういう場面も含めてライブなんだよね。

「君と巡り会えたから」で巻き舌する井ノ原さん、動きと表情はコミカルなのにかっこよくてずるいなー!

 

⑧愛のmelody

何気にサビ以外を歌うのって久しぶりなんですよね。久しぶりに聞いた自担のAメロソロがやけにかっこよくてクラクラしました。

「求めて」の森田さんの歌い方大好き!というかやっぱりこの日の森田さん歌声の甘さがおかしい。これ以上聞いたら糖分過剰摂取で入院してしまうくらい甘い。

あとアウトロのダンス!愛メロのダンス大好きなんですけどなかなかサビ以外見られないので本当に嬉しかったです。

しかしライブでの愛メロはサビで一緒にふわーっとペンラの光が動くのも含めて完成形だと思っているので、やっぱり寂しい!早く会場行きたいね。

 

⑨ありがとうのうた

予想外だったのでなるほど!!と思いました。

セトリの最後に持ってきたことと、既存曲では唯一フルサイズの披露となったことから、今回V6が特に伝えたい一曲だったのではないかと思います。

それにしても岡田さんの声かわいいなぁ!!!歌う前にお口むにゅむにゅしていたのも見過ごせません。緊張してたのかな。

全員がじっくりしっとり歌い上げているのを聞いて、温かい気持ちになりました。

 

-おまけ-

❶手洗い動画Part1

(・△・)おぼえてないよねー!→(●●)おぼえてるよたぶん笑

「はじめまし手」でお辞儀をする坂森岡がかわいい。

「ねじねじwash」で坂本さん以外惨敗なのかわいい。

❷手洗い動画Part2

(´ε`)みんなでいっしょにおどってみよおー!

全体的に惨敗している森田さんだけど笑顔は優勝だよ!

森田さんPare1,2ともに永遠ににこにこにやにやしてて楽しそうで本当に可愛い、何があなたをそんなに笑顔にさせるんだ…

ていうかV6オンリーのフルバージョン見たい(これはたぶん全Gのファンが思ってそう。自Gオンリーの見たいよね!?カットされてるとこ見たいよね!?)

❸最後のコメント

自撮り棒に慣れてない若干ソーシャルディスタンスなV6可愛い。井ノ原さんはしゃがみすぎてあんまり映れてないしw

坂本さんの「今度は会場で会いましょう!」で泣きました。会いたいよ!!!!!!!

三宅さんの顔面きゅるんきゅるんの17歳なんだけど1人だけUlike使ってる?あまりにも可愛すぎてびびりました。

最後の最後まで可愛い6人を見れて幸せものです。

 

さてここからはライブ全体を通しての感想です。

今回、It's my lifeとFull Circleという新曲以外はシングル曲で構成されたライブでした。かといって音楽番組では定番の愛なんだやWAになっておどろう*3の披露はなく、「ファン向けの単独ライブ」と「一般向けのチャリティーライブ」を上手くミックスさせたものだったと感じました。

また、久しぶりのライブということで、Crazy RaysやGOLDといった「ライブ未披露の既存曲」はどうなるのかなと思ったのですが、一切ありませんでしたね。これは「お楽しみは単独ライブで」ということでいいのかな〜。個人的にですが、こういった曲はお客さんの入った会場で初披露して黄色い悲鳴に包まれてほしい願望があるので、今回じゃなくてよかったなと思ったりしました。

あとこれは個人の感想すぎるので最後に持ってきたんですけど、私は坂本岡田コンビが好きすぎるので、今回お隣ポジションが多くて俺得というやつでした。MCでお隣なのも珍しい…同じ画面によく映る!幸せ!

 

こんなもんかな!本当に楽しい時間でした。最後に坂本さんが言っていたように、今度は会場でV6と会いたいです。そしてその「今度」がなるべく早く来ることを祈っています。

そのためにも手洗い頑張んなきゃな…!!!!!!

*1:2020年5月18日放送分より

*2:https://youtu.be/QkMUfyRhmjg

*3:実は近年、WAと並ぶくらいテイクミ・ダーリン・ハニビは音楽番組で披露されているのですが、愛なんだ・WAはこういう場で歌われがちという意味で名前を挙げています

2020年1月の感情ログ

ついこの間カウコンの平和メドレー*1に浄化されたところだというのに、もう2月だそうです。早いねぇ。

さて、今年は頑張ってブログにいろいろ書き残そうと思っているので、さっそく1月に発表された個人的嬉しいニュース2つについて感情のログを残してみようかなと思います。

 

①オズ再々再演

私は2012年キーポン新規でしてオズに関してはマジで何も知らないんですよね。

いや坂本担の間で伝説になっている空気は感じていたのですが、基本的に過去の舞台って再演望むだけ望んではみるけれど心のどこかでそれは叶わないのだろうと思っているマンなので…あまり過去舞台のレポとか内容とか漁ってこなかったんですよね。

(※例外として、ラブリーベイベーは内容がめちゃくちゃ好みっぽかったから軽く漁った過去がありますが)

でもまさかこんな。2020年。オリンピックイヤー。ウン年ぶりに東京でオリンピックを開催する記念すべき年にウン年ぶりにオズを再演する坂本さん。オリンピックの開会式が誕生日と被っている坂本さん。やっぱなんかあるんだなこの人(??????)

現在は当選発表待ちです。私は言霊めちゃくちゃ信じるタイプの人間なのでこういう時「当選」発表と表現する癖があります。

伝説のピーターに会えるまであと数か月かと思うとわくわくすっぞ!

[2020.02.17追記]

無事チケット取れましたわくわくすっぞ!

 

②カノトイ円盤化

いや~これはいつかしてくれるだろうとは思っていましたがそれにしても特典の盛沢山っぷりがヤベェやつです。

まず初回盤にディナーショーが全編ついてくる。ゼンペン・・・・・・・????

私が当日聴けるとは思わず心の中で大号泣したSummer dayが映像化ですって。これは朗報。まああれ客席降臨曲だったから映像で見て楽しめるのかは分からないけどw

振付変更オレキミもじっくり見たかったから嬉しいな。間奏可愛すぎたよね。

そして通常盤には副音声と未音源曲全部乗せCD!オタクが欲しいもの全部つけてくれるやん。これで2つ合わせて定価でも15000円しないくらい。セブンネットだと12000円しないくらい。こんな安価で幸せが手に入って大丈夫なのか?

しかもポストカードもついてくるんでしょ?店舗別特典も今のとこないっぽいからどこで買っても大丈夫とかいう今の時代からしたら親切設計。

3月楽しみすぎて震えちゃうね。

 

こんな感じの1月でございました。あとはブイ表紙の雑誌が数冊出てて嬉しい限り。ぜひ来年以降もこのノリが続いてほしいものです。

小声で言うから来てくれる人だけ来てね的なやつ、めっちゃ言ってくるけど、こちらとしては「キミの透明な声見つけるよどんなノイズに紛れていても」というスタンスなんで、いつでも準備はできてるんで、気長に待ってます。

 

*1:25周年メドレーのこと。内容はHONEY BEATとBeautiful World。曲も振付も平和に特化したからだだいじにメドレーとも言う(言わない)。2016年ベスアーと同じコンボなのでブイがこの世を平和にしたくてこのコンボ技使ったのかなとか思いながらカウコン見てた

【感想記事になるはずだった】カノトイ・・・

2020年は頑張ってブログ書いてみようといつぶりか分からないくらい久しぶりにログインしたら、カノトイの感想を書こうとしていた下書きを見つけたので供養しておきます。

以下いじっていない下書きです。

↓↓↓

 

こんにちは。

本日は20th Centuryの舞台「カノトイハナサガモノラ」を見てきました。

2019年9月9日月曜日マチネ、場所はシアタードラマシティ。

シアタードラマシティっていつぶりだったかな~?と思い返してみたら、「戸惑いの惑星」以来でした。3年ぶり!

この後は舞台の内容にガッツリ触れた感想と形になっていない考察もとい妄想となっております。

ネタバレ絶対嫌!な人は回れ右してください。

(明日が大千秋楽だからそんな人ここにいるのか分からないのですが)

 

 

 

初っ端から大興奮ですよ。

スタイルの良いお兄さんたちが出てきたな~と思ったらトニ!?!?

前回もそうだったけど、ぬるっと出てくるなぁこの人たち。笑

それからTraveler。ふっつーーにトニコンが始まったと思ったよね。

坂本さんの小指、美しすぎか?あと手首のスナップ優勝

Mギャラで「坂本さんはすべての指がとても美しいですが自身で一番美しいと思う指はどれですか?」って質問が出たら私だと思ってほしい(やめて)

振り付けも最強にかわいいの~~。

最後バリバリのラストみたいなポーズしてたのってこの曲?Glory?もう記憶がないよ(CV.森田剛)

Gloryの「バスにゆられながら」でゆられてる3人愛しいかよ。

隣の坂本君や長野君に体当たりする井ノ原さんマジ最年少だから・・・末っ子的可愛さで溢れているわよ。

 

 

↑↑↑

ここまで書いて力尽きているんですよ。集中力が持たなすぎるw

今年は何かあるごとに、気軽に気楽に更新できたらな~と思ったり思わなかったりなかんじです。